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「万里子 その後」 D-master
私が家畜として生まれ変わってから3ヶ月の月日が過ぎました。
家畜として剛史様と美奈子様にお仕えしていることに対しては微塵も後悔はありません、それでも最初の頃は将来のこと、身近な問題として学校のことなど不安が無かったといえば嘘になります。
しかしお優しい剛史様は私が学校に通い続けるのをお許しになったばかりか、大学にも進学するようにというご命令を頂きました。
しかし、そのために毎晩9時以降はご調教がないかぎり受験勉強をすることが私の務めです、元々成績は悪いほうではなかったので家畜となってからはかえって成績が上がっていきました。
家の中では常に首輪ひとつの全裸です、例外はありません、郵便屋さんや宅配便の方とのやりとりも最近ではそんなに苦ではなくなってきました、ご近所でも噂になってるようですが、元々それほど近所付き合いがあったほうではないので気にしないことにしています。
しかし問題は学校です、あの日に下着を全て処分してしまいました、(生理のときはタンポンを入れてその上をガムテープで覆うという家畜らしいみっともない姿で登校しています)その上美奈子様は制服のスカートをお尻がやっと隠れるくらいのミニに改造してしまわれたのです、学校は進学校なのでみんな受験に忙しく何も言いませんが、おそらくみんな気が付いていると思います、その証拠に以前仲良くしていた友人たちもいつのまにか私を避けるようになってきました、私も何も言いませんでした。
先生方からも何も注意はありませんでした、学校とは不思議なもので少々の奇行も成績がよければ黙認されるようです、もしかしたら死んだ義父が学校に多額の寄付をしていたのが原因かもしれません。
残念だったのは首輪はあの日にいただいたのですが、母のようなピアスと刺青は大学に合格するまでお預けになってしまったことです。
<クラブ>
月に一度、剛史様が「クラブ」と呼ばれる集まりに連れて行っていただきます、母も美奈子様もいっしょです。
今日はその「クラブ」に始めて参加させていただいたときのことを書きたいと思います。
それは毎月、最終土曜日に開かれます。
その日午前までの授業を終えて帰宅すると、いつものように玄関で衣服をすべて脱ぎ靴箱の中の首輪を取り出して装着します、
ダイニングを抜けてリビングに行くと剛史様がソファに座ってビデオをごらんになっていました、普段剛史様はお仕事が忙しく土曜もお帰りが深夜になることが多かったので私は少し不思議に感じました、隣には母が床にうずくまっています、母はあれから基本的に「犬」の生活をしています、私も何度か「犬」をさせていただきましたが学生ということもあり長期にわたることはありませんでした、向かいのソファには全裸に黒いタンクトップでかろうじて胸だけをお隠しになっている美奈子様がお座りになっています、美奈子様は母の背中に足をお乗せになっています、母の首輪に繋がるリードも美奈子様がお持ちになっていました。
私はをフローリングの床に正座して
「ただいま、帰りました」
と頭を床につけました。
「ああ、おかえり万里子ちゃん、」
「ただいま、帰りました美奈子様」
今度はに美奈子様のほうを向いて頭を下げました。
「おかえりなさい、」
頭を上げると最後に心の中で(ただいま)と母に挨拶をしました。
「ああ、そうだ、万里子ちゃんもこっちに来て一緒に見るといい」
「はい、なんですか?」
そういうと私は母の横に正座しました。
テレビに映っていたのは何かのパーティーの様でした、男性はみんなタキシードを着ています、しかし女性はみんな首輪をしていて、胸が露出させたものやほとんど透明に近いシースルーのドレスを着ているのです、そのような紳士のパートナーらしい女性とは別に全裸で四つんばいで歩く女性が何人か画面を横切ります。
「こ、これは?」
「まあ、黙って見てなさい、もうすぐ万里子ちゃんの知ってる人が登場するよ」
「はい、」
私は黙ってテレビを見続けました。
「あっ!」
私は多くの男女が歓談している中に亡き義父の姿を発見しました、そのかたわらでは母が楽しそうになにか話していました、母は首輪をして薄いピンクのドレスを着ています、しかし胸の部分は大きく切り抜かれていて母の豊満な乳房があらわになっています、乳首の先にはピアスが光っていました、それより驚いたのはその母にリードを捕まれ、母の横で「おすわり」をしている全裸の美奈子様でした。
「驚いた?、あの頃の私は犬だったの、」
「い・・いえ・」
「あの頃の川崎君はまだ見習いだったしねえ、今の万里子ちゃんみたなものだよ」
「・・・」
私はどう答えればよいかわからず黙っていました。
「というわけで、本来なら今日の「クラブ」では母娘二匹犬のお披露目をするのが普通ですが、会員のみなさんからの強い要望もあったので万里子ちゃんには「オークション」に出てもらいます。」
私は剛史様のおっしゃる意味がよくわかりませんでした、(今日の「クラブ」って?・・それにオークション?)とにかく今ビデオに写っている集まりが今夜開催されて、私が参加するらしい・・ということは理解しました
「あ・・あの・オークションって?」
「知りませんか?品物を出品してみんなで値段を付ける、あれですよ」
「私が・・・オークションに・・?」
「そうです、万里子ちゃんは一番高値をつけた人に明日の日曜日、正確には今日のオークション終了から明日の夕方まで、所有権が一時的に移動します、・・・・まさか・・いやですか?」
剛史様は困ったような顔で私を見ました、でも私に選択権などが無いことを一番よく理解されているのも剛史様です、それでも見ず知らずの人に一時的にも私を託されるのはあまりにも不安です。
「えっ、そ・・そんなこと・・・」
「万里子さんっ!」
美奈子様が怒鳴られました、そうです家畜が不安だからといって飼い主様に逆らったりできるはずがありません。
「お礼はっ!」
「あっ、はいっ、変態家畜娘の万里子をオークションに出品していただき、ありがとうございます。」
しかし私の不安は大きくなるばかりでした、
母・・ポチはちょっと悲しげな目で私を見つめていました。
すぐに準備が始まりました、会場が少し遠いらしく4時頃には出発しなければならないそうです、
まず美奈子様と一緒にお風呂に入ります、美奈子様はわたしの身体の隅々まで洗ってくださいました、そして女性の部分をいつもより丁寧に剃っていただきます、恥ずかしいポーズをとってお尻の穴の周りの毛も剃っていただきました。
お風呂から上がると身体を拭いてブロー、セットと美奈子様が手際よく進められます、美奈子様にこんなことをしてもらうのは初めてなので私は緊張のしっぱなしでした。
私が首輪をつけようとすると、
「それは今日は無しよ、会場で用意してくれるわ」
それを聞いて私は少し悲しくなりました、
様子を察したのか美奈子様が優しい口調でお話になります。
「剛史様は、万里子ちゃんがもう立派な家畜だと判断されたからオークションに出品されるのよ、」
「でも・・でも・・・私・怖いです」
私は涙を流していました。
「・・・そりゃあ新しい飼い主様が剛史様みたいにお優しい方だとは限らないわ、でもね、その方はあなたを通して剛史様を見てらっしゃるのよ、あなたが何か間違ったことをすれば笑われるのは剛史様なの、家畜をオークションに出品するということはそれだけ万里子ちゃんを信じてらっしゃるってことなのよ」
「・・・・・・」
「わかった?」
「・・・はい」
私は小さな声で答えました、
「そう、剛史様のためにがんばるのよ」
「はい・・わかりました」
今度はさっきより少し大きな声で答えました。
車は剛史様が運転されて私と美奈子様は後席に座りました、母はトランクの中です。
私の服装は意外にも高校の制服でした、いつもと違い美奈子様が今日のために新しく用意されていた下着も身に着けています、なんだかなつかしい感触でした。
剛史様は黒のタキシードで美奈子様は真っ赤なミニのドレスにふとももまでの黒いストッキングといういでたちです、やはり胸の部分には2つの大きな穴が開いており乳房があらわになっています、ドレスの両サイドにはほとんどわきの下あたりまでスリットが入っており下着を着けておられないのは一目瞭然です、それとドレスによく合う真っ赤な皮の首輪をされてます。
会場までは2時間ほどかかるそうです、その間に剛史様は「クラブ」の簡単なあらましを話してくださいました。
会員はほとんどが社会的地位のある方々ばかりで、新会員になるためには最低3人の会員の推薦が必要なこと。
「クラブ」で行われることはいかなる理由があれ絶対他言してはならないこと。
(今日見たビデオも歓談のシーンだけでそれ以外は許可されなかったそうです)
主催はさる大企業の会長で政治家の相談役などもされている人物らしいのだが会場には姿を見せず、誰も真実をしらないこと。
会員も本名ではなくコードネームで呼び合う、しかし奴隷、家畜はこの限りではないこと。
ちなみに剛史様は「ドルフィン」だそうです、なぜイルカなのか不思議だったのですが、私は聞きませんでした。
会員でいるためには毎月、普通のサラリーマンの年収並みの会費が必要なこと、
私は決心したつもりだったのですが、またなんだか怖くなってきました。
会場はかなりの山奥で街灯もない山道をえんえんと走り続けました、剛史様の話によるとこのあたり一帯も今走っている道もすべて「クラブ」の主宰の方の私有地ということです、途中で何回かゲートのようなものがありガードマンらしい方が剛史様と車のナンバーそして私と美奈子様、トランクの中の母を確認します。
会場に着いたのは夜の6時をすこし過ぎた頃でした。
それは見上げるような大きな洋館で、ちょっとお化け屋敷のような雰囲気です、無数に並ぶ全ての窓からは明かりがもれていました。
正面の玄関らしい場所の前に車を止めキーをボーイらしい人に渡します、トランクから出てきて美奈子様にリードを引かれていく母の姿はあのビデオと逆で少し不思議な感じがしました。
玄関をくぐると外観とはうらはらに近代的なロビーが広がっていました、そこにはすでに50人ぐらいの人々が歓談されています。
男性は全てタキシード姿で、かなり年配の方もおられます、女性の飼い主様も何人かおられたようですが、男性の奴隷や家畜は見かけませんでした。
だいたいのグループは5〜6人で飼い主様と飼い主の奥様、もしくは奴隷の奥様で、奴隷が2〜3人、「犬」を1〜2匹というところです。
そんな中で高校の制服姿の私は明らかに異質でみなさんの注目を集めていました。
「おおっ、ドルフィン君やないか」
初老の紳士が剛史様に話しかけられました。
「やあ、これはウラヌスさん、お久しぶりです、今日は奥様はご一緒じゃないのですか?」
「ふふふ、ここにおるよ、」
そういって手にしてらしたリードをぐっと引かれました。
「ああああああああああああ」
声とも悲鳴ともつかぬ音が聞こえました。
「おや、奥様は「犬」になられたのですね」
「玲子は死ぬまで犬にすることにしたんや、まあ老犬やし見苦しいとは思うが見てやってくれ」
私はかたわらの「犬」を見ました、50歳くらいでしょうか?ちょっとふくよかな体型の奥様です、驚いたのはリードの端は首輪ではなく舌に取り付けられたリング状のピアスに繋がれていたのです、もちろん口は開いたままでよだれがだらだらとたれています。さきほどの奇声は奥様が舌を引っ張られたために発せられたものだったのです。
「ほう、これはすばらしいアイデアですね、今度のうちのポチにもやってみます、なあポチ」
「わん、わん、」
母はうれしいのかお尻を振りながらそう答えました。
「それはそうと、そちらが万里子さんかな?」
「そうです、ほら、挨拶しなさい」
「万里子です、よろしくお願いします」
私はふかふかの絨毯の上で正座してご挨拶をしました。
「ふむ、なかなかの美人や、それに若い、今日はがんばらんといかんな」
「ははは、期待してますよ、」
「では、後ほどな」
そういうと「ウラヌス」と呼ばれた方は3人の奴隷と1匹の犬を連れて会場のほうへ向かわれました。
「さあ、僕たちも行きますか、あっ、その前に万里子ちゃんを出品しなきゃいけませんね、」
私はドキッとしました、
剛史様は軽く手を上げられると、ロビーの係りの人を呼ばれました。
「ドルフィンですが、今日のオークションのことで・・」
「承っております、万里子さんですね、確かにお預かりします」
「よろしく頼みますよ、初めてですから」
「かしこまりました」
「じゃあ万里子ちゃん、後で会いましょう、その人のいうことをよく聞いてね、僕に恥をかかせないでくださいよ」
私は黙って正座すると、
「行ってきます」
と言って剛史様の靴にキスをさせていただきました。
そして正座したまま剛史様のお顔を見つめていました。
「さっ、こちらへ」
係りの人に促されて私は立ち上がると母をちょっと見てからくるりと方向を変えて係りの人につづきました。
その後は一度も振り返ることはありませんでした。
私が通されたのは学校の教室ぐらいの広さの部屋でした、一方の壁が全て鏡になっていてダンスのレッスン室のようにも見えます、中にはパイプ椅子が並べてあって、私と同じように「出品」された十人ぐらいの女性が不安そうな顔で座っていました、全員おそろいの黒い首輪をつけていて傍らには蝶ネクタイをつけたボーイのような人がリードを握っています、年齢は30〜40歳ぐらいで、明らかに私が最年少のようでした。
「ドルフィン様からご出品の万里子様です」
係りの人は大声でみんなに聞こえるように言いました。
すると他と同じボーイの格好をした中年の男性が近づいてきました。
「万里子さんですね、私があなたの担当です、名前がないと呼びづらいので、まあ山田とでもしておきましょう、オークションについて簡単に説明しますのでこちらへどうぞ」
私はその「山田」さんに促されて空いていた椅子に座りました。
「まずカラーをつけますので髪を上げてください、」
私は素直にうなじの髪を持ち上げました、みんなと同じ黒い首輪で前に大きめの札が着いています、それには「万里子18歳、高校生、期間1日、」と書かれていました。
私が緊張しているのを察したのか
「大丈夫ですよ、オークション中は私が常にそばにいますから」
私はかすかな作り笑いで返事をしました。
「オークションが始まると、順番にステージに出てもらいます、ステージから会場の中央にある円形の舞台に行けるようになっていますので、そこまで行ってもらいます。移動中は私があなたのリードを引きますから迷うことはありません。」
「はい・・・よろしくお願いします。」
「そこで私が合図をしたら衣服を全て脱いでもらいます。」
「そこで・・・ですか?」
「そうです、そこからはあなたは犬になってもらいます、移動は全て四つんばいです、犬の経験は・・・?」
「はい、何度か・・」
「じゃあ大丈夫ですね、次は舞台を降りて各飼い主様のテーブルを回ります、もちろん私がリードを引きますから心配ありません」
「・・・・・・」
「全ての飼い主様のテーブルは階段が付いてて上へ登れるようになっていますので、そこでご挨拶をしてください、ここで気をつけないといけないのは必ず飼い主様の方に身体を向けてください、よく間違われる方がいましてね、洒落になりませんから」
そういって山田さんは少し笑いました。
「そこで飼い主様から、ご質問があります、どんな質問でも正直に答えてください、いいですね?」
「はい・・わかりました」
「最後はまた中央の舞台にあがってみなさんにあなたの排泄をご覧に入れて終了です、ステージに戻って他の人たちと一緒に並んでオークションの結果を待ってください。」
「排泄・・・ですか?」
「ああ申し訳ない、言い忘れてました、この説明が終わるとあなたに浣腸をさせていただきます、決して最後まで漏らさないでください、途中で漏らしてしまうとあなたの飼い主様が恥ずかしい思いをされてしまいますよ」
山田さんはにやっと笑いながらそう言いました。
「その後は係りのものが入札表を回収しまして、あなたの落札者が決まればその方がステージに上がってこられますので、私はリードをお渡しします、私の仕事はそこまでです。」
「誰も私に入札しなかったら?」
「まあ、ここに戻ってきて、出品者の方を待つことになりますが・・・あなたの場合それはないでしょう、私も長くこの仕事をやってますが18歳の現役女子高生の出品なんて始めてです、そのうえ期間が1日なんて前代未聞ですよ」
「短い・・・のですか?」
「基本的に期間なんて設定されません、若い方の場合はたまに期間限定がありますが、たいてい1年、短くても半年といったところです、それが1日です、あなたは飼い主様によほどかわいがられておられるようですな」
「期間の設定が・・・無い?」
「そうですよ、これはオークションなんですから」
ここにいる他の人たちのほとんどは今日見知らぬ飼い主様に売られていくのです、いったいどんな気持ちなんでしょう?
私はたった1日だけです、剛史様のそんはご配慮も理解できずに反抗しそうになったり不安になったり、やっぱり私はまだまだ未熟な家畜であることを痛感しました。
「さて、そろそろオークション30分前です、浣腸をさせていただきます」
そういうとポケットからイチジク浣腸を3つ取り出しました、まわりを見ると、もう何人かの人がお尻を出して担当の人から浣腸を受けています。
「はい、よろしくお願いします」
私はオークションに対する不安が吹っ切れたのか明るくそう答えると、立ち上がってショーツを膝までずらし山田さんにお尻を向けて前かがみになりました、スカートは超ミニなので捲くらなくてもお尻は丸見えです、私は山田さんが浣腸をしやすいように両手でお尻を開きました。
<オークション>
しばらくすると、私たち「商品」はステージの袖に移動させられました、私の順番はどうも最後らしく列の一番後ろです。
ステージではまだ出し物が続いていました、首輪に繋がれた数人の女性が犬になって日の輪くぐりなどの芸をしていて、調教師らしい男性が盛んに鞭をふるっています、「犬」の芸が成功すると会場から大きな拍手が沸き起こります。
やがて「ドックショー」が終わると派手なラメの衣装を着た司会らしき男性がステージに出て行きました。
「みなさん、お待たせしました、お待ちかねのオークションの時間です。」
会場からはさっきより大きな拍手が沸き起こりました。
しばらく司会の男性がオークションについて説明しています。
「おちついてね、私がついていますから」
私のリードを握りなおしながら山田さんがそっと耳打ちしました。
「はい、がんばります」
私はそう答えました。
「では、商品の紹介です、商品番号1番、ティガー様からのご出品、奴隷名サチコ、年齢46歳、」
先頭の人がリードを引かれてステージへ向かいます、移動中も「商品」の説明が続きました。
「両乳首、性器に計6箇所のピアス、ヘアーの永久脱毛、フィストファック、ヴァギナ、アヌスとも可能、飲尿、食便ともに調教済み、出産経験1回、娘さんはティガー様のもとで家畜修行に励んでおられるようです、いやあ、見事な調教ぶりですねえ」
「サチコ」と呼ばれた方はステージから客席を縦に割って設置してある廊下を進んでいます、その先にある円形の舞台はここからは見えません。
「入札は100万からお願いします」
私は100万円が高いのか安いのかわかりませんでした。
「続いて商品番号2番、ホームズ様からのご出品、奴隷名アユミ、年齢34歳」
「下腹部とお尻にそれぞれ「奴隷」「変態」の刺青、ヘアーの永久脱毛、出産経験無し、アヌスは10cmまで拡張済みだそうです、
この商品は出品者の意向により6ヶ月の期限が設定されています、入札は150万からです」
期限付きなのに先ほどの人より50万も高い価格設定です、確かに年齢がだいぶ違うのですが・・・私は自分の「価格」がいったいいくらなのか気になりました。
紹介が次々に進み、ついに私の番です。
「さて、今夜の目玉商品のご紹介です、商品番号10番、ドルフィン様からのご出品、奴隷名・・・失礼しました、戸籍名万里子、年齢18歳、なんと現役の女子高生の出品です」
「さあ、行きましょう」
「はい」
私は山田さんに引かれて歩き始めました、ステージを照らす無数のライトに目がくらみます。
「高校生ということもありまして、身体改造はいっさい無し、ただヘアーは悌毛済みです、飲尿は調教済み、食便も経験があるそうです、なおこの商品は異例ではありますが、ドルフィン様の強い希望により1日、24時間の期間限定ですのでお気をつけください」
会場からはおおきなため息の音が聞こえてきました。
会場はすでに「商品」達が散らばってあちこちのテーブルの上でご挨拶をしています。
私と山田さんはステージの中央で90度方向を変えて客席の中を通る通路に入り円形の舞台へ向かいます、その通路に差し掛かったとき左側に剛史様を発見しました、しきりに拍手をされています、大きな丸テーブルには隣に美奈子様が座っておられて、母の姿は見えません、たぶん剛史様の足元でしょう。
私は少しだけ剛史様の目を見つめると、すぐに視線を前方に向けて歩き続けました。
「入札価格は・・・1円、なんと1円からです」
1円という安すぎる価格に私はそれほど驚きませんでした、剛史様は私でお金を儲けようなんて思われるはずもありませんし、今回の出品は私が身も心も剛史様の家畜になるための修行のようなものです、お金なんて剛史様にも私にもあまり意味がないのです。
円形の舞台の中央に着きました、足元からたくさんの小さなライトが私を照らしています。
山田さんは私に目配せするとリードから手を離し私の後ろに下がりました。
周りからは無数の視線が私の身体に突き刺さってきます、私はここで始めて自分が下着を濡らしていることに気がつきました、私はオークションにかけられる「商品」であることに興奮していたのです、私は少し怖くなりました、見知らぬ人に買われていくことにではありません、こんな状態で剛史様に恥じをかかせない立派な「商品」でいることが出来るか心配だったのです。
「早く」
後ろから山田さんがささやきます。
私は我に帰って衣服を脱ぎ始めました。
「皆様、中央ステージでは女子高生万里子のストリップが始まりました、どうぞご注目ください」
私は「注目」という言葉に反応して軽く痙攣しました、そこから後は操り人形のように脱いでいきます。
ブレザー、スカート、ネクタイ、ブラウス、ブラジャー、ショーツ、靴、ソックス、
服は脱ぐたびにフロアの係りの人が手早く回収していきます。
完全に全裸になった私は、犬になるべく四つんばいになって山田さんのリードを待ちました。
山田さんに引かれて最初のテーブルに登ります、正座をしてタキシード姿の飼い主様に向かってご挨拶をしました。
「変態家畜娘の万里子といいます、今日はよろしくお願いします」
そういって頭を下げました、この席の飼い主様はかなりお若い方で細身の顔にオールバックの髪、銀縁の眼鏡というインテリ風の方でした、奴隷を2人、犬はお連れになっていないようでした。
「男性経験はどのくらいですか?」
飼い主様がご質問されました。
「男性経験は・・ありません。」
「ほう、では処女というわけですか?」
「いえ、処女はバイブレーターで失いました」
私は正直に答えました。
「なるほど・・・」
「そろそろ、よろしいでしょうか?」
山田さんが飼い主様に話しかけます
「はい、これは今日の私の財布では無理なようですね、」
その意味はよくわかりませんでしたが、私はもう一度頭を下げると山田さんに引かれて次のテーブルへ向かいました。
次はなんと剛史様のテーブルでした。
やはり母は剛史様の足元でうずくまっていました、その目は私に(がんばって!)と言っているようにも見えました。
「どうですか、商品になった気分は?」
「はい、剛史様の家畜として恥ずかしくないようにがんばります」
「ふむ、いい心がけです・・・はい、もういいですよ、僕は出品者ですから・・」
山田さんは軽く目礼をするとリードを引っ張りました。
3つ目のテーブルを終えたあたりから浣腸が効いてきました、まだ大丈夫ですがテーブルはまだ10以上あります、私は正直言って最後まで我慢できるか自信がありませんでした。
時々会場から歓声と拍手が起こります、見てみると中央の舞台で全てのテーブルを回り終えた「商品」が排泄を終え放心状態になっています。
もういくつのテーブルをまわったのかわかりません、私の身体を支配しているのは四つんばいによる膝の痛みと限界を超えつつある便意に耐えることだけです。
「万里子さん、次が最後です、がんばってください」
山田さんが励ましてくれます。
「は、・・・はい」
私は漏らさないように細心の注意を払いながら最後のテーブルに登ります。
「ほっほっほっ、だいぶまいっとるようやな」
それはロビーでお会いした「ウラヌス」様でした。
「へ・・へん・・たい・かちく・むす・・め・・の」
私はもう限界でした。
「あー、よいよい、もう楽にしてやんなさい、どうせわしが落札するんや、話はあとでゆっくりできるしな」
「はっ」
山田さんがリードを引きます、私は体中脂汗だらけで、たぶん顔は真っ青になっていたでしょう、幸いウラヌス様のテーブルから円形の舞台が近かったのがせめてもの救いです、私は最後の力を振り絞って舞台に上がりました。
舞台に上がると中央に最初は無かった穴が開いています、中は暗くてよく見えませんがここに排泄するのでしょう、というより他の選択肢を考える余裕は残っていません、私は穴をまたいで腰を落とすと同時にすごい勢いで排泄しました。
私は排泄をしながら絶頂を迎えていました。
私の排泄ショーに会場からは大きな拍手が沸き起こりました。
全てを出し切って苦しみから解放されると、急に恥ずかしさが私の心を支配しました、大きな会場の真ん中でスポットライトを浴びて大勢の人に見守られながら脱糞したのです、私はしゃがんだ姿勢のまま、しばらく動けませんでした。
「さあ。終わりましたよ」
「はい・・・」
山田さんに即されて立ち上がるとお尻の始末も許されず、渡り廊下を歩いてステージへ向かいます、私が最後ですから、他の全ての「商品」はすでに並んで私が到着するのを待っていました。
「さあ、これで全ての商品の紹介は終了です、各飼い主様はお手元の入札表に価格を書き込んでいただいたら係りのものにお渡しください、」
私たち商品は全裸のままステージに立って結果を待ちます、しかしその時間はほんの数分でした。
「さあ、集計が終わりました、発表です!」
会場にファンファーレが鳴り響きます。
「1番、サチコ、150万、ワトソン様」
会場から拍手が沸き起こります。
「2番、アユミ、280万、サターン様」
「3番、ユカリ、270万、ネロ様」
どんどん発表が続きます。
「9番、ミチコ 480万 ティガー様」
私は「ドルフィン」の名前を一度も聞かなかったことをなぜかうれしく感じました。
「さて、最後です、10番、万里子・・・・・」
司会の人は何度も手に持ったペーパーを確認しています。
「10番、万里子、2000万 ウラヌス様」
私は驚きました、たった1日で2000万円です、私は誇らしいような気もしましたが、自分にそれだけの価値があるのか正直不安でした。
落札した飼い主様が次々にステージに上がってきてリードを受け取ります、ウラヌス様も私のところに来られました。
「ちょっと心配したんやが、落札できてうれしいわ」
「はい・・・ありがとうございます」
私はそう答えました、その後、お優しそうだったウラヌス様の目が急に険しくなったかと思うと、
「わしはドルフィン君ほどあまくはないで、覚悟はできてるやろな?」
「はい、万里子をお好きなように調教してください」
私は本心でそう言いました。
「ほう、最後までそう言っていられるんかいな?」
ウラヌス様はにやりと笑われました。
売れた「商品」達は新しい飼い主に引かれておのおののテーブルに向かいます、私もウラヌス様に引かれて四つんばいでステージを降りました。
ウラヌス様のテーブルには3人の奴隷が座っていました、3人ともほとんど透明なシースルーのドレスを着ていて、それぞれデザインは同じですが、赤、青、黄、とかすかに色が違います、ドレス越しに見える乳首には3人ともリング状のピアスが光っていました。
テーブルの下にはウラヌス様の奥様がうずくまっっています。
「ほっほっ、今日は忙しいぞ、なんせ24時間しかないんじゃからな、」
「はい、御大」
3人は声を合わせて答えました、ウラヌス様は普段「御大」と呼ばれているようです。
「ほれ、挨拶せんかい」
「はっ、はい、万里子といいます、みなさんよろしくお願いします」
私はテーブルの横で土下座をしてご挨拶をしました。
「赤が京子、青が良子、黄が愛子じゃ、あー、それとテーブルの下の汚いのは文江じゃ、仲良くな」
「はい、よろしくおねがいします」
「私はもう一度ご挨拶をしました」
「さて、今月の「クラブ」もそろそろお開きです、・・・・」
司会の声が聞こえてきました、ここから私は一人ぼっちです、しかし私は明日には剛史様の許に帰らねばなりません、そのためにはどんなに激しい責めも耐える覚悟でした、しかしウラヌス様の責めはそんな私の覚悟を上回るものでした。
<ウラヌス>
私は全裸のまま靴も許されずにウラヌス様に引かれて会場を出ました、結局あれから剛史様に会うことはできませんでした。
車止めに異様に全長の長い車が入ってきます、リムジンです。
進行方向とは逆向きの座席に私をはさんで良子様と愛子様、向かいの席にはウラヌス様と京子様が座られます、奥様はトランクのようです。
運転手は別に専用の方がいるようです、車はすぐに発進しました。
「万里子・・と呼ばしてもらうで、よいな?」
「はい、もちろんです」
「なんせ時間が無いからな、良子、愛子、始めなさい」
「はい、御大」
また、2人声を合わせて答えます、
車の中にあった鞄から良子様が手錠を取り出して、私の両手の自由を奪いました、今度は愛子様が私の両手を上に持ち上げます、車の天井にはフックが取り付けてあって手錠はそれに固定されました。
そして両足を大きく開かれ、それぞれ良子様と愛子様の膝の上に乗せられました。
「ほう、これが女子高生のまんこか、初々しいのう」
かなり恥ずかしい姿です、でも私はできるだけおまんこを濡らさないように努力しました。
「この近くにわしの別荘があるんじゃ、まあ30分というところじゃが、着くまで万里子が退屈してもかわいそうじゃからちょっとしたお遊びをしようと思う」
「はい、ウラヌス様のお好きなようになさってください」
「うむ、」
その声を聞いた瞬間左胸に鋭い痛みを感じました。
「うっ、」
見てみると左の乳房にマチ針が突き刺さっていました、マチ針には良子様の手が添えられています、良子様は針を半分くらいまでぐりぐりと動かしながら差し込んでいきました。
「ぎゃああああ」
私はあまりの激痛に叫んでしまいました。
「ああああ」
今度は右の乳房に激痛が走ります、愛子様が針を差しています。
それから交互に私は針を刺され続けました、もう叫び声もあげられません。
合計20本近い針が私の乳房に刺さっています、そのいくつかは出血していました。
「ほう、針責めは初めてのようじゃが、しっかり濡らしておるな、さすがはドルフィン君の家畜じゃ、」
そうです、私は濡らしていました、針の痛みに濡らしていたのです。
「舌をだしなさい」
向かいに座っておられる京子様が命令されます。
「は、はい」
私はそういうと口を開けて舌を出しました。
すると良子様は上から、愛子様は下から、同時に舌に針を刺されました。
私は声を上げることもできません、それでも舌を戻さないように必死で耐えました。
針は完全に舌を貫通しました、もう口を閉じることも出来ません、止めどもなくよだれが出つづけます。
「次は目や」
信じられない命令がウラヌス様の口から発せられました。
愛子様が私の右目の上下を押さえて瞼を閉じれないように固定しました、良子様の持つ針がゆっくりと近づいてきます、私は恐怖に思わず失禁してしまいました。
「ほっほっほっ、冗談じゃよ、ドルフィン君に叱られるからのう、それにしても私のズボンを汚した償いはきっちりと取ってもらうからのう」
良子様と愛子様の手が離れていきます、見るとウラヌス様のズボンが私のおしっこで濡れていました、私はお詫びをしようと思ったのですが舌を貫いている2本の針がそれさえも許しませんでした。
ほどなくして車が別荘に着きました、運転手がうやうやしくドアを開けます、私は数十本の針を刺されたまま車を降りました、手錠もそのままで、舌の針もそのままです、私のお腹から下腹部にかけては私の唾液だらけです。
ウラヌス様の別荘は山奥にふさわしくない立派な日本建築でした、私は良子様と愛子様に両腕を抱えられるように玄関をくぐりました。
「おかえりなさいませ」
私は驚きました、20畳ほどありそうな広い玄関に美しく着物を着こなした女性が10人ほど正座をしてウラヌス様を迎えます。
「うむ、ズボンが汚れた、着替えを頼む、それと万里子は地下や、京子が連れて行き、」
そういって和服の女性たちといっしょに廊下の奥に消えていかれました。
「手錠を後ろ手にして」
京子様が2人に命令します。
「はい」
2人は私の手錠を一度外すと後ろ手にして再びかけました。
「ついてきなさい、あんたたちはもういいわよ、おやすみなさい」
「はい、おやすみなさいお姉さま」
あいかわらず声をそろえて答えます。
私は針の痛みに耐えながら京子様に続きました、筋肉を動かすたびに激痛が走ります、出血もかなり増えてお腹のあたりにいく筋もの赤い線が出来ては垂れ流しの唾液で消えていきます。
階段を下りて地下室に着きました、コンクリート打ちっぱなしの殺風景な部屋です、天井には滑車が何台か設置してあります、部屋の一方には一段高くなって6畳ほどの畳のスペースがあり高級そうな座布団と肘掛が置いてあります、おそらくウラヌス様の指定席なのでしょう。
「座って待ちなさい」
私のリードを引かれていた京子様が部屋の中央でそういわれました、私はひんやりとしたコンクリートの上に正座をして座りました。
京子様は30代後半というところでしょうか、きっちりと髪をアップにしてメイクも決まってます、しかしその目はあまりにも細く冷たいものでした、私は何か本能的な恐怖を感じました。
「うっ、」
ふいに背中に激痛を感じました。
「御大が来られるまでに少々お化粧をしておきましょう、背中に赤いきれいな花を咲かせましょうね」
それは京子様が振り下ろされた鞭でした、美奈子様のように私を慈しむような鞭ではありません、どちらかというとそれは憎しみの鞭のように感じました、私は叫び声を上げることさえ許されず京子様の鞭に耐え続けました。
背中の感覚が麻痺してきたころ、畳のスペースの奥の壁が左右に開いてウラヌス様が現れました、「クラブ」でのタキシード姿ではなく和服姿です、両脇には先ほどの着物の女性が2人、徳利が数本載ったお盆を持って立っています。
京子様は鞭を打つ手を止め私の横に正座すると頭をコンクリートに押し付けるように土下座をしました。
私も後ろ手の不自由な姿勢で頭を下げました。
「待たせたな、京子と遊んどったんかいな、」
ウラヌス様が座布団に胡坐をかいて座ると両脇に着物の女性が正座をして座ります、ウラヌス様が手にされているリードをぐいっと引かれると後ろからのそのそと全裸の奥様が四つんばいで現れてウラヌス様の前にうずくまり私をじっと見ます。
着物の女性が杯を渡すともう一人が徳利を傾けます、ウラヌス様はそれをぐいっと飲み干すと、
「背中ばっかりやのうて、全部かわいがったり、そうや吊ったれ、」
「はい、御大」
京子様が部屋の隅にあるスイッチを押すと、唸るようなモーターの音がして滑車から鎖が降りてきます、その先には1mぐらいの板が取り付けられていてその両端に皮でできた輪が二つ付いていました。
京子様は手早く私の手錠を外します、私は自分から両手を上に上げました。
「ちゃうで、万里子、そんなあまないゆうたやろ、足や」
京子様は更に鎖を地面まで降ろされます、その後私の背後に来られたかと思うと思い切り私の背中を足で押されました。
鞭の傷の痛みと冷たいコンクリートに叩きつけられた痛みが同時に走ります、そんな私にかまわずに足に皮の拘束具が取り付けられました。
また京子様はスイッチを操作します、私の足はゆっくりと天井へ向かって上がっていきます、お尻、背中、肩と地面を離れ、ついに私は完全に逆さ吊りの状態になりました、足はVの字に開かれて、両手はだらんと下に垂れ下がっています。
「泣き声もええ酒の肴や、口の針だけ抜いたり」
京子様が近づいてきます、逆さになった私の顔がちょうど京子様の腰のあたりです、京子様は少しかがむと私の舌から2本の針を乱暴に抜かれました。
「うっ」
再び激痛が走ります、それでも久しぶりに口を閉じると少しほっとしました、おそらく舌からの出血でしょう、口の中に血の味が広がっていきます。
「どうや、万里子、始めてやろこんなんは」
「・・・はい、・・厳しいご調教・・・ありがとう・・ございます」
「ほう、若いのに立派やな、京子!」
「はい」
私への鞭打ちが再会されました、今度は背中だけでなくお腹や足、お尻と全身くまなく打たれます、私の一番敏感な部分にむけて縦に鞭を振り下ろされることもありました、針山のような胸も打たれます、半分の針は鞭の衝撃で地面に落ちましたがあとの半分は鞭に押されて更に深く私の乳房に刺さっていきました。
私は気が狂いそうな激痛のなか剛史様の顔を思い浮かべながらけっして無様に声を上げないことを誓っていました。
鞭打ちは1時間ほど続いたでしょうか、私は吊られている足の痛みと頭に上った血のせいで放心状態になっていました、全身はひどい痺れを感じるだけで、痛みはほとんど感じなくなっていました。
さすがに京子様もお疲れのようで、肩でいきをしてらっしゃいます。
「こんだけ、打たれて一度も声をあげんとはな、やっぱりドルフィン君とこの家畜や、見事なもんや」
ウラヌス様のお褒めの声を私は遠くで聞いていました。
「降ろしたれや」
私は地面に降ろされました、足の戒めも外されコンクリートの上に大の字に寝ています、背中のひんやりとした感触が心地よく感じました。
「顔洗ってやり」
「はい、」
京子様は私に近づくと顔をまたいでドレスのすそを捲り上げられました、すぐに顔から胸にかけて暖かい液体が降り注ぎます。
「喉渇いとるやろ、飲んでもええで、」
それを聞いて私は口を開くと必死で京子様のおしっこを飲みました、身体に飛ぶしぶきに無数の傷がひどくしみます、しかし剛史様のを含めてもこんなにおいしいおしっこは初めてでした。
京子様のおしっこが終わると、私はよろよろと起き上がると、依然私の身体をまたいだままの京子様の無毛の亀裂に舌をのばしました、私のためにおしっこをしていただいたのですから後始末をするのは当然です、京子様は少し驚かれているようでした。
それが終わると、ゆっくりとウラヌス様の方に身体を向けて正座をします、体中が痺れていてまるで自分の身体ではないようです。
「あ・・りが・・とう、ござい・・まし・・た」
そういって頭をコンクリートにつけた瞬間、私は気を失いました。
目が覚めたのはおそろしいほど広い畳の部屋の中央で、ふかふかの高級な布団に浴衣を着て寝かされていました。
部屋の片方は障子になっていて朝日が差し込んでいます。
私は上半身を起こしました。
「うっ」
体中に激痛が走ります、しかし胸元を見ると乳房にあった針は無くなっていますし、全身なにか薬を塗ったように白くすすけています。
私は立ち上がるとよろよろと部屋の端まで行って障子を開けました、さわやかな朝日の中に見事な日本庭園が広がっています。
「目が覚めたみたやな、」
後ろから声がしました、ウラヌス様です、
私は振り向くとすぐにその場で正座をしました。
「まあまあ、そう硬くならんでええ」
ウラヌス様は今日も和服でかたわらには舌で繋がれた奥様がおられます。
「昨夜はご調教ありがとうございました、ウラヌス様の許可なく気を失ってしまい、申し訳ありません、どのような罰でもお受けしますのでどうぞお許しください」
そう言って畳にこすりつけました。
「ほっほっ、まあ今は飯でも食い、まあ胃が受け付けへんやろから、お粥さんを用意させるわ、」
「ありがとうございます」
「もうちょっと、寝とったほうがええで」
そういうとウラヌス様は奥様を連れて出て行かれました。
「失礼します」
しばらくすると着物姿の若い女性というより少女が盆を持って入ってきました、
布団の横に置くと、その横に座ります。
「どうぞ、」
そういって小さな釜から粥を茶碗にとってくれます。
私は湯気をたててるお粥を半分くらい食べました、それは非常に美味でしたが口の中もひりひりと痛んでそれ以上食べることができませんでした。
「万里子さん・・でしたよね」
「はい・・・」
「御大が褒めてらしたわ、若いのにすごいって」
「いえ・・そんな」
「よほど、飼い主様を愛してらっしゃるのね」
そういわれて急に剛史様の顔が頭に浮かび、少しせつなくなりました。
「愛してる・・なんて、そんなんじゃないわ」
「うふふ、あなた18なんだって」
「うん、高校3年生よ」
「私は17なの・・・いいなあ、私も高校って行ってみたかったなあ」
「・・・・」
「ねえ、高校の話をして」
「そんな・・普通よ、勉強して、クラブ活動をして・・・」
「友達とかいっぱいいるの?」
「前はいたけど・・・今は私・・家畜だから」
「ほら、やっぱり・・飼い主様を愛してるんだ」
「もう、やだー」
「きゃはは」
「ははは・・・いっ」
急に笑ったせいか、お腹の筋肉がひどく痛みました。
「あっ大丈夫、」
「大丈夫よ・・痛いのは・・ここだけじゃないから・・」
私は笑いながら答えました。
「昨日の夜はびっくりしたわ、体中傷だらけなんだもの、あんなにすごいのは初めて見たわ」
「もしかして、あなたが・・・」
「そうよ、塗り薬を二瓶も使ったのよ」
「ありがとう」
「やだ、御大のご命令でしただけよ、気にしないで」
しばらく無言の時間が過ぎました。
「あなたは、どうしてここにいるの?」
今度は私が質問しました。
「私、私は買われてきたの」
「オークションで?」
「そんな立派なものじゃないの・・・」
明らかにこの少女は困惑しています、何か話せない事情があるのでしょう。
「あ、ごめんなさい、変なこと聞いちゃって」
「いいのよ、もう行くわ」
そういうとお粥の盆を持って出て行きます。
「がんばってね」
襖を閉めながら、その女性は私にそう言いました、その目はなぜか寂しそうでした。
私は「うん」と答えました、
私はひさしぶりに女子高生らしい会話をしたような気がしました。
しかし私の無神経な質問で彼女を傷つけたような気がして少し後悔しました。
しばらくすると別の女性がやってきて私を浴室に案内しました。
浴衣を脱いで浴室に入ると洗い場に二人の女性が全裸で正座しています。
二人は黙ったままわたしの身体を隅々まで洗ってくれました、傷がしみて痛かったのですが何もいわず我慢しました。
湯船につかるとやっと人間に戻ったような気分になります、傷の痛みも気のせいか和らいでくるようです。
浴室から出ると、やはり二人が身体を拭き髪を乾かしセットしてメイクまでしてくれました。
そして用意された服を着せてくれます、それは会場に置いてきた私の制服でした。
「あっ、これ」
下着やソックスは明らかにあれから洗濯されているようですが、間違いなく美奈子様が買ってくださったものです。
ショーツ、ブラ、ブラウス、スカート、ソックスと手際よく着せてくれます。
終わると二人は軽く私に頭を下げたまま動かなくなりました。
「あ、あの・・・」
「御大がお呼びです、どうぞこちらへ」
部屋の外から声が聞こえました、私はドアを開けて外へ出ました、
結局あの二人は一言もしゃべりませんでした。
<残酷な責め>
通されたのは昨日と同じ地下室でした、今日の責めは昨日より更に厳しいと考えるのが自然です、私は覚悟を決めました。
部屋の中にはもうウラヌス様がいらっしゃいました、かたわらには犬の奥様がおられます、着物の女性は今日はいません。
私は部屋の中央に正座すると、頭を下げて、
「今日も厳しいご調教をお願いします」
といいました。
「まあまあ、頭上げえな、あんたが立派な家畜ゆうんは昨日の責めでようわかった、もう鞭やなんやゆうて、あんたには必要ないわ、せやから今日はちょっと趣向を変えてみることにしたんや」
「はい、どのような責めでもお受けします」
「そおゆうんと違うんやなあ、まあ見てみんとわからへんわな、」
そういって手をぱんぱんと2回鳴らされました。
すると私の入ってきたドアが開いて一人の首輪をした全裸の女性が入ってきました、あまり大きくない胸、悌毛はしていないけれど亀裂がはっきりと見えるほど薄いヘア、全体的に少女のような体型です、そして童顔・・・そのとき気がつきました、間違いありません朝、お粥を持ってきてくれたあの少女です。
「由香里ゆうんや、あんたより若いで、17歳や、ほれ由香里、挨拶せんかい」
由香里と呼ばれた少女は私の横に来るとウラヌス様ではなく私に向かって正座すると、
「万里子様、由香里と申します、よろしくお願いします。」
そういって頭を下げました。
私は戸惑いました。
「さて、万里子はん、わしはあんたをオークションで競り落とした、つまり今日の夕方まではわしがあんたの飼い主や、そうやな?」
「はい、そのとおりです」
「わしが飼い主ちゅーことは、わしのいうことやったら何でもそのとおりする、そういうこっちゃ」
「もちろんです」
私は身体が震えてきました、とてもいやな予感がしたのです、自分の身を切るより更に辛い予感が・・・
「よっしゃ、その言葉忘れるんやないで」
「はい・・・」
「由香里、鞭や」
「はい、御大」
そういうと立ち上がって、部屋の隅の戸棚から鞭を持ってくると私に差し出しました。
私はどうすればいいのかわかりません。
「はよ、受け取りや」
私は無言で鞭を受け取りました。
由香里は一瞬私の目を見たあと私に背を向け膝をつき足を少し広げると両手を頭の後ろに組みました、全身が震えています、おそらく鞭を受けたことが無いのでしょう、それはその透き通るようなきれいな肌からもわかります。
「ほんなら、始めよか、ルールはこうや、わしがええゆうまで由香里を鞭で打つんや、せやけど鞭をわざと外したり、手加減しとると判断したら、その数をわしが数えていく、あとでその数だけ万里子はん、あんたがこれで由香里の身体を刻むことになるんや」
そういって懐から特大のカッターナイフを取り出しました。
なんという残酷な責めでしょう、
私は頭が真っ白になりました、
私はどんな責めでも甘んじて受ける覚悟がありました、たとえ身体に永久に残る傷を刻もうとも後悔しないつもりでした。その結果私が死に至ろうと、剛史様のためなら悔いはありません。
「ほれ、はよせんかい」
「は、はい」
私はあきらめて由香里の背中に鞭を振り落としました。
「うっ」
由香里が呻きます。
「ひとーつ」
ウラヌス様が大声で叫ばれました。
「えっ」
「なんやそれは、昨日の京子の鞭を忘れたんかいな、全然あかんわ」
「は、はい」
今度は力を入れて由香里を打ちます、
「うううっ」
「ふたーつ」
「そ、そんな・・」
「惜しいな、振りかぶりはよかったんやが、振り下ろす瞬間にブレーキかけたやろ、」
今度は目をつぶって満身の力を込めて振り落としました、しかし鞭は抵抗なく空を切ると地面をたたきつけました。
「みいーつ、・・・あのなあ、目えつぶって当たるほど鞭は簡単やないで、飼い主さんの苦労もわかるやろ」
私は肩で息をしていました、すでに私は由香里の身体を3箇所ナイフで刻まなければなりません、私は気が狂いそうでした。
私は目を見開いて何も考えずに鞭を振り落としました。
「ぎゃああああああああああ」
由香里が叫びます。
「そうや!その感じや、忘れるんやないで、ほな、続けよか」
そのあと3発打つと由香里は前方にゆっくりと倒れました、背中には4本の醜い線が走っています。
「なんや、だらしないやつやな、昨日の万里子はんに笑われるで、なあ」
「は、・・いえ・・はい」
私はすでに錯乱状態でした、全身汗だらけで昨日の傷が痛みます、しかしその自分の痛みさえも客観的にとらえることが出来なくなっていました。
「おーい誰かおらんか」
ドアが開いて昨日の3人が入ってきました。
「由香里を吊ってくれるか、逆さやのうて普通でええわ、それと暴れるとめんどうやから足も固定しよか」
「はい、かしこまりました、御大」
昨日と同じく声を合わせて答えます。
3人は手際よく由香里を吊ります、昨日私の足を固定していた枷に両手を広げて固定します、足はコンクリートの床の一部が金属製の蓋になっている箇所があり、それを開けるとフックが出てきました、足に付けた枷とそのフックをつなぎます。
両手も両足も大きく開いた状態で由香里の身体は固定されました。
「おまえら、もう下がってええで」
「はい、御大」
3人は部屋を出て行きました。
「ほな続きや、おい、由香里、寝とったらあかんで、」
「は、はい、御大」
私は全身の汗が気持ち悪くてブレザーとブラウスを脱ぎ捨てていました、超ミニのスカートにブラジャーという格好です。
「ほう、やっとやる気が出たみたいやな、」
私は由香里の身体を打ち続けました、そのたびに由香里は獣のような叫び声をあげます、身体はみるみる傷だらけになっていきました。
「よっしゃ、そへんにしとこか、」
私は動きを止めるとへなへなとその場に座りこみました。
「結局最初の3つとミスが2つ、計5やな、ほれ、」
ウラヌス様は私のそばにカッターナイフを投げられました。
「ほんなら、最初はふとももや、足の付け根から関節までや、傷が浅すぎたらやり直しやで、深すぎたら由香里は歩けんようになるなあ」
私はカッターナイフを受け取ると由香里の太ももに刃を近づけました。
「はあ、はあ、はあ、」
「ああ、それから、由香里はそういうの初めてやから、あんまりゆっくりやると暴れて危ないで、イッキにやるんや、わかったな」
「はい・・・わかりました・・・」
私の理性は完全に麻痺してました、もう何がなんだかわからない状態でウラヌス様の催眠術にかかっているようでもありました。
私は由香里の太ももに刃の先を押し付けます、
「いっ、」
刃先が皮を裂いて数ミリ肉の中に埋もれたのを確認するといっきに関節まで滑らせます、
「きゃあああああああああああああ」
傷口に沿って血がにじんできます。
「鞭は下手やったけど、切るのはうまいやないか、やっぱり女は怖いのう」
「はあ、はあ、はあ、」
「次は脇腹いこか、モツ噴出さんように気いつけや」
結局太もも、脇腹、お腹、右の二の腕と由香里はもう血まみれで足元にも血溜まりができています。
脇腹を切ったときに由香里は失禁し、お腹を切ったときには脱糞しました。
「臭うなってきたことやし、そろそろ最後にしよか、最後は、ここからこうや、」
そういうとウラヌス様はご自分の顔のおでこの端から反対の頬までを指でなぞられました。
顔面を斜めに切り裂けとおっしゃっているのです。
私はゆっくりと由香里の顔にナイフを近づけました、手が震えます、由香里の焦点の定まらぬ目は私を見ているようでもあり、何も見えていないようにも見えました。
私は数分間その姿勢のままで動くことが出来ませんでした、ウラヌス様も黙っています。
私はカッターナイフを地面に落とすと、その場に崩れ落ちました、
「お許しください、お許しください、私の顔でよければいくらでも切り刻みます、でも由香里はもう許してやってください」
「美しいのお、自分の身を犠牲にして由香里を救おうゆうんか、わしの一番嫌いな展開や・・・・よーし、よおわかった、そのナイフであんたの顔を刻みや、1本やないで、2本や、同んなじように反対もや、つまり顔面全体におおきなペケを刻むんや、そしたら由香里を許したる、ほれ、やってみい」
私はナイフを拾うと逆手に持って自分の顔に近づけました。
「待ってください!」
さっきまで死人のようだった由香里が驚くほどはっきりと叫びました。
「お、御大、少し万里子さんと・・話してよろしい・・でしょう・・か?」
今度はか細い声です。
「ふふん、何を話すんか知らんけど、まあええで、早うしいや」
「ありがとう・・ございます」
私はナイフを持ったまま由香里の顔を見つめました、
「万里子さん・・・私の顔を切って・・」
「ううん、いいのよ私が勝手にやるんだから気にしないで・・」
「違う!そうじゃないの、万里子さんの勝手だなんて、ひどいわ!」
私は由香里の叫び声に驚きました。
「万里子さんは、飼い主様に印をもらわないの?」
「・・まだだけど、もうすぐいただくわ、」
「そうでしょ、私の飼い主様は御大よ、私はあなたの手で、御大から印をもらうの・・」
「でも・・」
「あなたは、あなたの飼い主様がいるじゃない」
「・・・・」
そうです、私はここでは1日だけの仮の家畜なのです、ウラヌス様と由香里の神聖な儀式に私が口を挟んでよいわけはありません。
少女の顔に傷をつける、私はその罪をおいたくないためにウラヌス様のご命令に反抗してしまいました、結局自分のことしか考えていない偽善者だったのです。
「さあ、早く切って、御大の印を、あなたの手で刻んで、印を刻むのが万里子さんだったこと、私は死ぬまで誇りに思うわ、だけど私のせいで万里子さんの顔が醜くなったら、それは何なの、何のためなの、そんなのイヤよ、さあ、お願いだから切って!」
私は立ち上がりました、
「私、間違っていたわ」
由香里は何も言わず目を閉じました、
私はカッターナイフを由香里の頭に近づけると躊躇せず反対側の頬まで刃を走らせました、しばらくすると血が滲んできます、
由香里はゆっくりと目をあけると、
「ありがとう」
と一言いいました。
私は何も答えることができず、手に由香里の頭蓋骨と鼻骨の感触を思い出していました。
見ると、ウラヌス様が涙ぐんでおられました。
夕方、ウラヌス様のリムジンに一人乗せられ、家へ向かいます、ウラヌス様が見送ってくださいました。
「また遊びに来てや、いやいや、今度は普通のお客さんでええで、わし、あんたに惚れてしもうたみたいや、」
「お客だなんて・・・今度お邪魔するときも、万里子は家畜です。」
「そうか、そうやな、ドルフィン君がうらやましいわ、ほな、身体に気いつけてな」
「はい、ありがとうございました」
車が静かに動き出しました、
門を出た直後、私は道端に人影を発見しました、
「あっ運転手さん、止めてくださる」
車は音もなく停止し、窓が開きます。
「えへ、ほんとはいけないんだけど、どうしてもお見送りしたくて、」
由香里でした、顔には斜めに私の付けた傷が走ってます、あれから治療を受けて傷を縫ったようで、その跡がさらに傷を目立たせています。
「傷、大丈夫。」
「うん、大丈夫よ、この傷は私の勲章よ、御大と、そして万里子さんがつけてくれたんだもの」
「・・・・・・そうね、大事にしてね、」
「うん、大事にする」
「じゃあ、」
私は由香里の唇に軽くキスをしました、私にできることが、これくらいしか思いつかなかったのです。
由香里は黙って目を閉じました。
「さよなら、また会いましょう」
「うん、約束よ」
車はまた静かに走り始めました、窓を閉めようとする運転手を制して、そのままで走ってもらいました、夏とはいえ山道の風が気持ちよく感じたからです。
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